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2009年04月21日

時代小説『戦場の桜』その10


弥一は有楽斎に言われた通り、仁三郎を鎮守の森の手前まで追いかけてきて、急に全軍をストップさせた。
「よーし、陣を敷けー」

と命令すると、丸太を組み合わせた遮蔽をゴロゴロと引っ張ってきて、道をピッチリふさいでしまった。

仁三郎は後ろから追いかけてくる喚声が小さくなっているのをいぶかりながらも、伊蔵と約束した地点まで来て振り返ると、彼方にはアリをも通さないような弥一の軍勢が…。

「伊蔵、伊蔵!おーい来てみろ!」

「仁三郎、国松に言われただ、敵が来るまで出ちゃいけないって」

「伊蔵の田舎者!そんなこと言ってる場合じゃねえぜ。
こりゃ大変なことになりそうだぜー。ウヒョヒョ。
オレが活躍してやるぜ。ウヒョヒョ。
よーし伊蔵、突っ込むぞー」

「オラも負けねえだ」


つづく


ようやく戦闘シーンか?
しばらくかかりそうか?謎


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この記事へのコメント
次はいよいよ戦闘ですネ!?

ついに『その10』までに眞之介の活躍が見れなかった・・・。
Posted by ふ~ちゃん at 2009年04月21日 10:15
ふ~ちゃん
こんにちはでござる

眞之介はヘタレなんで
活躍するかどうか・・・

戦闘シーンより
銭湯シーンのが得意だったりして・・・

読者サービス
なんじゃそりゃ

ふ~ちゃん登場してね~

コメントありがとうございまする
Posted by しんちゃん405しんちゃん405 at 2009年04月21日 11:04
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時代小説『戦場の桜』その10
    コメント(2)