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2009年04月16日

時代小説『戦場の桜』その7

「軍議をやるぞ」

国松はみなを集めると、そう言って、棒で地面に絵を描いた。

「隣村のやつらの方が多いが、奴等は烏合の衆だ。大将の岩之丞をやれば、あとはガタガタだ。しかもやつらは単純に前に出てくることしか考えてない。」

と、周りを見回しながら言った。

「そこでだ、仁三郎隊が先手で、やつらの鼻先でおもいっきりおちょくってこい。必ず、やつらは追いかけて来るから、逃げろ。」
「オレは逃げるのやだよー。ウヒョヒョ」
「安心しろ。逃げる真似だけだ。追いかけるやつらの横っ腹に伊蔵隊が全力で突っ込み、やつらを分断し、取り囲むんだ。」
「オラ頑張るだよ」

「ボクは何を?」
眞之介がおずおず聞くと
「眞之介は最後の切り札だ。後で重要な役が待ってる」
と言われただけだった。

「さぁ今日も勝つぞー。エイエイオー!」


つづく


主役は国松に代わったと思われるなぁ…。
眞之介はヘタレと化している。
写真は佐鳴湖の猫


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この記事へのコメント
しんちゃん
おはようございまするです(^-^)

あおっちゃいけないんですが…
でも眞様の重要任務が
気になります…
Posted by りすの森 at 2009年04月16日 08:06
りすの森さん
おはようございまする

煽らないで~~~~泣

眞之介はヘタレだから、重要任務と言っても・・・^^;

プレッシャーが・・・

コメントありがとうございまする
Posted by しんちゃん405 at 2009年04月16日 08:14
しんちゃん、おはようございます!
佐鳴湖の猫は、引っかきますのでご注意を!
Posted by パンツ屋 at 2009年04月16日 08:14
パンツ屋さん
おはようございまする

この黒猫の後ろにいる
トラネコを今日撫でたら
ごろごろ言って、なついてしまった・・・。
まずい・・・。

まあ、餌付けをしないようにしなければよいか・・・。

ネコ好きのしんちゃんでした

コメントありがとうございまする
Posted by しんちゃん405 at 2009年04月16日 08:19
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時代小説『戦場の桜』その7
    コメント(4)